コスパ最高の節約術

簡単に出来る日常の節約術を毎日書き綴っていきます

節約術を別のことばで言うと

便利ということばをまとめると時間の節約のために機会、機械、行為、システムをうまく使用するということにならないでしょうか。

つまり、小売業のコンビニは日本語にすると便利だと思いますが、コンビニではまず品揃えは普段の生活の最低限のアイテムという意味でのシステム、家に近いという物理的な距離を縮める来店を容易にする機会、POSシステムなど早い導入での発注に活かす品切れ防止や少人数での運営を可能にした最新レジなどの機械の設置、接客がいらないわかりやす関連陳列などの行為をともなった運営方法を確立したことが成功した背景にあると思います。

そこで個人の生活の中でもこの考えを取り入れることが最高の節約につながるのではないかと思いました。

つまり自宅での生活空間に置いて自分が行動する動線に無駄はないか、よく使用するものは近くに置いているか、座っている時間の長い場所からすぐに手が届く場所に必要なものを配置しているか、すぐにやる必要のある行為が機械によって知らせてくれるシステムになっているかというものです。

つまり徹底的に無駄な行為や物を排除していき贅肉を削ぎ落とした生活空間になっているかということです。まず最初に無駄と思われるものを削ぎ落としてから精神衛生上の知見から癒やしの小物を置いたほうが良いと判断したものだけを残して置く。

そうすれば、機械、機会、行為、システムをうまく取り入れた空間ができあがると思います。もちろん職場でも自分の行動空間をその考えで作り直せば無駄を削ぎ落とすことができます。

そういった意味で、節約術とは徹底的にいらないものを削ぎ落としていき、そこから少し個性を演出できるものを入れるという行為ではないでしょうか。