コスパ最高の節約術

簡単に出来る日常の節約術を毎日書き綴っていきます

消耗品は二度使えるか

台所に置いているクッキンペーパーなど水分を飛ばすために使うことが多いと思いますが一回使用して捨てている人がいると思います。それは非常にもったいない話で一回拭いたらすぐに乾しとにかます。とにかく次の調理までに乾いたらすぐに畳んでストックしておきます。

そうして次に油汚れなどを落とすときにそれを使います。つまり野菜の水分を拭くときは新しい紙で、汚れたものを取り除くために拭くときは乾してストックした紙を使用するのです。そうすれば、少しでも紙の節約になります。洗っての使用ではないですから水の使用量には関係ありません。

これは水の使用でも言えますが、洗い物の水はとっておいて、その使用後の水は玄関前の水撒きやプランターの水やりなどに使用するというやり方です。お風呂の残り湯を洗濯に使用する感覚にも似ているでしょう。

ところが、これが洗えるもので安いものなら水の使用代金も考えてみなければいけません。

ラップの代わりに蓋ができるという物が売ってますが、これは使用後に水を使いますから水の値段と手間などを考えたらラップのほうが効率的かもしれません。

それかアルコールで拭くだけでやめたら良いでしょうが、アルコールもけっこう高いですから考えものです。今の所ラップはやめるのは考えていません。水の貴重な外国などは洗い物の水もすぐに捨てない工夫が日本より細かいと思います。

ティッシュなんかもきれいなところを拭くときは少し捨てるのを待って、次に汚いところを拭くときに再度使用するようにします。つまり、ゴミ箱に入れるものがあるときは本当に今捨てても後悔しないか、もう一度使用できるのではと考えてから捨てるようにしています。人生でも二度あれば違ったことが体験できる機会が増えるでしょうがそういうわけにはいきません。しかし、このような消耗品はときには二回使えるというチャンスが訪れるかもしれません。

消耗品は二回使えないかを考えての普段からの行動が節約に繋がります。