コスパ最高の節約術

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高い利率の銀行の探し方

少しまとまった貯金ができて率の良い定期預金にするときに少しでも利率の良いところを探して預金するものだと思っていたのですがそうしない人が多いのが不思議です。

単純に自宅や会社から近い銀行であったり、よく比較しなくてポスターやチラシをみて即断する人も多いようです。

一千万円を預け入れるのであれば0.1パーセント違うだけで年間1万円変わります。探して手続きするのに3時間ほどの手間として考えたら1万円を得るというのは効率が非常に良いと思います。これが数日間の手間暇がかかるのでしたら考えものでしょうが。

つまり、ネット検索で高い利息を探すことはもちろんですが、意外とネットに利息情報が掲載してないことも多いです。ヤフーの利息比較でも有名な銀行等しか出てきません。

ここで、調べる必要があるのが地方銀行、信用金庫、信用組合の利率です。

ネット銀行の利率が良いのはおおむね正解ですが、ところがリアル銀行の方が高いということが多いのがこの世界です。とくにキャンペーンなんかをよく調べていくと非常に利率の高いときがあります。そういった情報を見逃さないようにくまなく地方の銀行のネットを検索して調べれば、利率の高い情報を得ることができます。

それから、信用組合という銀行系では一番規模的にも小さいものですが、ここが地域で一番利率の高いことが多いです。なぜなら中小企業が借りるときに一番利息が高い場合があったりしますし、融資のハードルも低いというのも特徴です。裏をかえせば貸すときは一番有利だということです。

そしてこの信用組合のキャンペーンなどをよく見ていたら非常に高い利率がつく企画をしているときもあります。

ただ、昨年から今年にかけてキャンペーン事態が減ってきたのも事実です。これだけ低利息の時代になりましたら、銀行もお金を預かっても昔のような利得も低くなってきたからでしょうか。例えば昔でしたらボーナス時期を見込んでそれを取り込むためのキャンペーンを各銀行が鎬を削っていた時期もありましたが今年などほとんどそのようなポスターも見かけることがありません。

だんだん利率の良い銀行を探すことも難しくなってきました。

とにかくネット銀行、信用組合、信用金庫の順番で検索をかけて調べてください。少しはましな利率の銀行を見つけることが出来ると思います。