コスパ最高の節約術

簡単に出来る日常の節約術を毎日書き綴っていきます

ふちの欠けた茶碗は使える

茶碗などの焼き物素材はよく縁が欠けます。そのまま使い続けますと、そこは洗いにくいですし口に怪我をすることが多いです。したがって、少しでも欠けたらすぐに捨てる方が多いと思います。私もかつてはそうしてました、
ところが百円均一でダイヤモンドやすりというのを発見して、それでそのかけた部分を擦るとなんとなめらかな曲線を描くような形となりました。洗ってもひっかかりもなくスポンジもスムーズに通ります。またその部分を口につけても少しは違和感は残りますが怪我をすることはありません。
この百円やすりでどんぶり茶碗がよみがえりました。もちろんお客さんに出すときはその容器は使えません。自分ひとりで使用するには、なんの違和感もありません。まず口をつける位置をそのかけた部分をさけて、つけたら普通の茶碗として使えます。
そういうことで、今まですぐにゴミとなっていたものが使えます。もちろん粉々に割れたりしたら接着剤でつけて使えるかというと流石にそのまではできません。玄関の置物であとはさわらないのならば、その接着剤を使用してそっと立てておくという使い方ができると思いますが、普段使いの茶碗は手で触ったり洗ったり熱いものを入れたりと酷使します。
このやすりがけで使用してさらに欠けがひどくなったらようやくお役御免として捨てれば良いのです。できるだけ食器などは長持ちさせることが大切だと思います。
ただし、友人など自宅に招いて食器棚から欠けた茶碗をみられたら少しはずかしいかもしれませんが、そこは気にしないでください。それがいやなら友人などを招くときだけ奥に入れて見えないようにしましょう。
いずれにしても修繕して使えるものはできるだけ長く使うというのが節約術の秘訣です。